女装させられた儺禍嶌くんを儺禍嶌くんと気づかずこっそり見ていた鶴多。
どうしてもまたあの時見た遊女(儺禍嶌くんの女装)に会いたくて鶴多が奔走した結果、儺禍嶌くんが女装してるという噂がたってしまった回
鶴多「儺禍嶌殿が女装していると言う噂を聞いたのですが…」
儺禍嶌くん「知らないのである(いったいどこから漏れたのか…)」
儺禍嶌くん「いや小生に似た女郎ってなんやねんそれ」 「貴様が噂の元かっ!!」
鶴多「儺禍嶌殿のようにあくのある目付きの女性がいました」
気がついて目頭を押さえる儺禍嶌くん 「んな女郎は居ないのでさっさと忘れるのである」
鶴多「いえあの女性は決して夢などではなく確かに存在しました…身請けできないものだろうか…」
(ポケットに手を突っ込むとどんぐりが…それをみて鶴多はため息をつくのだった…)
儺禍嶌くん「むっ、こんな時に連絡が……おい鶴多!急な用事が入ったぞ!行くのである!」
鶴多「はいっ、わかりましたナカジマ殿……って、え!?このままでですか!?」
儺禍嶌くん「仕方がないであろう!!時間がないのである尺を回せ!!貴様の格好の方が布面積が多いのだから我慢するのである!!」