生首鶴多 其の二

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肢体の一部が千切れてその箇所から黒い影が蠢いている鶴多くん

空軍兵「し、少年……その脚は…!」
鶴多くん「ばれてしまったか……実は僕は遠い未来からサイボーグなんだ」
空軍兵「かっけーー!!!」


鶴多くん首がもげても死なないのでしょう…… 首がない身体で殺しにかかってくる少年……

身体鶴多くん「(ふらふら~~)」
頭鶴多くん「あッ!!違うッ!!そっちじゃない……ああ~~~ッ!!!」

嶌くん「首だけでも動くのであるか……一蹴回って面白体質過ぎるであろう」
首鶴多くん「僕の身体は何処へ行ってしまったのか…歩いている感覚はあるから無事だと思うのですが…」

首鶴多くん「あッ!僕のお尻がだれかに触られてる!!」
嶌くん「空軍兵のところであるな!?」

三船くん「まだ10月手前だけど都合によりもうハロウィンだね。西洋文化は面白いよ」 (9月30日)
鶴多くん「既に話は聞いている!妖怪に仮装して菓子を貰えると!」
三船くん「鶴多くんは何に仮装したの?」

鶴多くん「僕はてけてけに仮装してみたぞ。くくく…なかなか恐ろしいだろう?」
三船くん「うわーすっごい!完成度たっか!」
三船くん「どうなってるの?ねえそれ身体今どうなってるの??」
鶴多くん「くくく……(去っていく)」

一般モブ「ば、バケモノ!」「たすけて!」「なんで生きてるのよ!」
熟練された空軍兵「首だけあればいい」「えっち」「身動き取れないという事は…いいこと思いついた」

嶌くん「どっちがマシなのであろうな…」
鶴多くん「どっちも嫌だなぁ…」

箱の中身はなんじゃろな、の中身にされる鶴多少年

嶌くん「箱の中身は鶴多でした~フハハ!」
三船くん「持ち上げられたんだけど!?」(※生首だから)
嶌くん「また来週である~」
鶴多くん「また来週~」
三船くん「スルーすんの!?」

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