綿毛を飛ばす鶴多

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タンポポの綿毛をフーする前の鶴多

鶴多は来る途中にタンポポの綿毛という綿毛を飛ばしまくって綿毛まみれで儺禍嶌邸にやって来て怒られて外でパタパタ種を落とすので来年の春にたくさんのタンポポが儺禍嶌邸の裏に咲いている

鶴多少年が綿毛タンポポを吹いて遊ぶことを知った空軍兵は鶴多少年の為に綿毛タンポポを集めることにした!

めちゃくちゃタンポポ集めてきた空軍兵 「こんだけあれば沢山ふーふーしてもらえるぞ…!あっ、突然の強風!!よせ!やめろーー!!」

あちこち綿毛まみれ空軍兵「………」
嶌くん「見よ鶴多よ。あんな阿呆になってはいけないのである」
鶴多くん「はい儺禍嶌殿」

綿毛まみれの空軍兵はこのあと綿毛まみれの軍服をランドリーにいれて洗濯係にこっぴどく叱られます

洗濯係「お前こないだもぽっけにティッシュそのまま入れて出してただろ!!?💢」
空軍兵「終わった過去のことを掘り返すのはよくない!」

空軍兵の洗濯は2度行われる。
1度目の洗い、ここで泥砂血草種ティッシュ等が落とされる。1度目の洗濯機は頻繁に故障する。
2度目の洗いでやっと通常の洗濯が行われる。

洗濯係「洗濯機がしょっちゅう壊れるんだわ」 「やっぱ逐一買い直すと高くつくよな」「開発部に修理頼んでみるか」
開発部「任された!直すついでに洗濯力を強化してみよう。たとえばドラムを回すモーターを最新試作品(遊鶴さんが作ったやつ)に変更してだな…」

開発部「3台試作が出来たぞ!早速使ってみてくれ!」
その1!一瞬で乾くが一瞬でボロ切れになる洗濯機
その2!洗濯物を全て吐き出す洗濯機
その3!スイッチ入れるとそのまま飛んでいく洗濯機

開発部「持っていってくれ!」
洗濯係「経理部に新しい洗濯機買ったから領収書送っといて」


翌年の空軍屯所
空軍兵「なんかタンポポ多くね」
空軍兵「タンポポの花冠作ろうぜ」

空軍上官「こうしてると平和だなァ……」
空軍上官「いやいい歳こいた軍人がなにやってんだ休憩時間終わってるんだぞバカヤロ」

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