邪原大佐「出でよ！異界の空間から呼び起こせしは夢幻へ誘う夜の獣
邪原さん「ふっかふかだぞぅ！そこな少年のﾊﾟﾁﾓﾝ寝具兼暖房器具とは訳が違うのだ。」
タヌキ(ｱﾗｲｸﾞﾏ)「ﾎﾟｺﾎﾟ…」
鶴多くん「落ち込むな！お前はお前で十分あったかいぞ！」
タヌキ(ｱﾗｲｸﾞﾏ)「ぽん…！」
山寺さん「私が若い頃は枕狸の尻尾を掴んで枕合戦をしていた＾＾あまり盛り上がりすぎると煩いぞと…」
ナカジマくん「昔も今もやってることは変わりないのであるなぁ…小生も学生時代にやってたのである」
《背後で狸を投げ合う邪原大佐と鶴多少年》
【狸枕】枕狸という豆狸の仲間を枕にしたものをそう呼ぶ。耐久性に優れ、毛並みの艶も長持ち。大人しくあまり動かない。つまりあれははく製とか付喪神ではなく。まだ生きてる狸を枕にしているという動物愛護が黙っていない代物(狸側はあまり気にしていない)。
仲間に襟巻狐(襟巻のふりをする修正の狐)とか下級使い魔ポジションの妖怪未満の生き物がいるといいですね。
「敷布団モモンガ！」
「掛け布団でいいじゃない！それ掛け布団でもいいじゃない！！」
「タヌキのキンタマがお役御免してしまうからッ！」
