儺禍嶌くんと三船くん

儺禍嶌くん家には三船くんという大体十歳程度年の離れた書生さんが居候しています。

三船くん(現在17~18歳)が儺禍嶌家にお世話になりに来たのはしっかりとは決めてませんが小学生ぐらいの年の頃。 その頃の儺禍嶌くんは既に現代で言う高校生ぐらいの学生さんで既に成長期を迎えて延びきった後になります。 三船くんが儺禍嶌くんに初めて会った時には既におにいさん嶌くんだったのです。

そして儺禍嶌くんは現在27歳。見た目は昔から変わらずなので、三船くんからしたら初めてあったときからずっとあの姿のままでそこに居るのです。
アルバムとかを見てみると成長して背が伸びていく三船くんと昔からなんにも変わらない儺禍嶌くんが写っているのです。

【三船くん儺禍嶌くんの成長写真を見た様子】
蝋ヶ暮さん｢おや、これは……成る程、昔から変わりありませんね。｣
三船くん｢みんなまずそういうんだよ。僕よりも先にあいつの見た目に触れるんだよね。｣
儺禍嶌くん｢(三船)シロウは可愛くなくなったのである。｣

山原さん｢はっ！？！？愛らしい少年とツーショットだと！？この少年を紹介してくれ！！｣
嶌くん｢嫌であると言いたいところであるが小生の横にいるのがソイツである。｣
山原さん｢もどして｣
三船くん｢その態度の変わり様はなんなんですかアンタ｣

山原さん｢あら～～＾＾みか…じゃななくてナカジマ君にも若いときがあったんだねぇ～～。……ぶははは顔が何も変わってないwww｣
儺禍嶌くん｢喧しいのである💢」
三船くん｢成長してないんだと思う｣
儺禍嶌くん｢貴様!!!｣

鶴多くん｢これが儺禍嶌殿の昔の姿の……ふむふむ…｣
儺禍嶌くん｢貴様もまた変わってないだのなんだの思っているのであろう？なぁ鶴多？｣
鶴多くん｢………(じー)｣
鶴多くん｢(見た目がまったく変わってない…もしかして僕と同じく不老の可能性があるのでは…？)｣