
最初は特になにも感じずに笑っていた鶴多(中身:儺禍嶌くん)も、
横で腰を屈めて前項姿勢よりで話を聞いている儺禍嶌くん(中身:鶴多)のその姿(というか腰の低い自分の姿)にはたと気がついて
「小生の姿で謙虚そうにするなーー!!」
と怒鳴って儺禍嶌くん(中身:鶴多)をあわあわ困らせる図も……
儺禍嶌くん(中身:鶴多)「わかりましたっ!では堂々とします!!」
鶴多(中身:儺禍嶌くん)「そうすればいいのである!!」
《数分後》
鶴多(中身:儺禍嶌くん)「ええい、ちょっと貴様屈んでしゃべるのである」
儺禍嶌くん(中身:鶴多)「ええ……;」

