
屋台のおっちゃん「おいおいそっちは仕込んだばかりでまだ染みてねぇって最初に言ったはずですぜおにいさん」
儺禍嶌くん「外が民衆どもの雑音でかき消されてよく聞こえんかったのである!もっとでかい声で忠告すべきであった!なあ鶴多よ!」
鶴多「え?はい儺禍嶌殿!このはんぺんは実に美味です!」
儺禍嶌くん「全然ちゃうわ!」
鶴多「この大根も美味ですよ、あ、でもそっちの大根はまだ仕込んだばかりだと言ってたので気をつけてください」
儺禍嶌くん「そうそうその話をして…貴様ッバッチリ聞いていたではないか!もっと早く小生が手をつける前に言わんか!!」
