リスになった鶴多

帝国大和鶴多がリスになってしまった回

鶴多の家を訪ねると左うちわでめちゃくちゃ豪遊しているまつ毛の長いリスがいて…

しばらく鶴多が出勤してこないので様子を見てくるように部下に頼んだもののことごとく断られ自ら鶴多の家(廃墟)に出向いた儺禍嶌くん。そこにはまつ毛の長い鶴多っぽい毛色のリスが豪遊していた。儺禍嶌くんを見るとリスは駆け登りくっついてきて離れない。

そのまま鶴多が見つからなかったので家に帰った儺禍嶌くん。帽子からひょっこり覗く鶴多リス。

蝋ヶ暮さん「珍しいですね坊ちゃんが生き物に懐かれるなんて」
嶌くん「貴様、全く同じ事を以前に鶴多が犬になった時も言っていたのである。」
嶌くん「…やはりこれは鶴多なんであろうなあ」

鶴多リス「チチチッ」
鶴多リスはドングリを運んでは儺禍嶌くんの髪の毛に運び入れている。
儺禍嶌くん「そしてこやつは何故いつも脳まで動物レベルに変化してしまうのであるか」
儺禍嶌くん「もうちょい気合い入れて人としての振る舞いを残さんかい」

鶴多が無断欠勤することなどないので、何かしらの事故に巻き込まれたかと思って調べてもそんな事件などなく。 家にいけば鶴多似のリスがいたので、無断欠勤するよりはリスになってしまったという方が信憑性のある鶴多の儺禍嶌くんに対する忠誠心の信頼性があったらば良いですね。

ニャン鶴多くん「にゃかじま殿に匂いを付け(グリグリ…)……はっ!」
儺禍嶌くん「フレーメン反応するんじゃないのである!💢」

ニャン鶴多はゴロゴロ言いながら儺禍嶌くんに近づくので、普段動物に懐かれない儺禍嶌くんは「また鶴多が動物になったのである…」と確信しながら撫でていて欲しい
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