鶴多とタヌキ(アライグマ)とのその後

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もう暖かいので鶴多はタヌキ(アライグマ)とお別れしている。家に帰ってもひとり。 また冬になればたぬきを雇うだろう。

冬 鶴多「またタヌキを雇いたい」
大和リス「チッチッ」
鶴多「値段上がりすぎだ!雇えないぞ!」
リス「チッ!」

タヌキ(アライグマ)「ぽこぽん」
鶴多「あっタヌキ!会いたかったぞ。でも僕は…」
タヌキ(ア)(鶴多の服を引っ張る) 鶴多「ついて行けば良いのか?」

鶴多「タヌキがすごい沢山いる」
タヌキ(ア)「ぽこぽん!」(何か手形が押された葉っぱを見せてくる)
タヌキ(ア)「ぽこぽん!」 (そしてタヌキ(ア)の鳴き声でタヌキがぽこぽこと並び、金玉を広げ始める。1畳敷からの小さめの金玉風呂敷が広げられている)

鶴多「もしやこの葉っぱは…料金表!?会社を作ったのか?すごいぞタヌキ(ア)!」
タヌキ(ア)「ぽこー!」

鶴多は冬の季節丸ごと契約した。前とは違い入れ替わりくるタヌキ達。
もしかしたら新人研修を兼ねているのかもしれない。
たまにタヌキ(ア)も来るのでそんな時は思い出話や近況を語り合っている

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