儺禍嶌くんと鶴多と鶴多検定

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嶌くん「逆にいっそのこと受験をさせて受験者を割りだし要注意リストを作るというのも手であるな」
鶴多くん「なるほど(作成の手を進める)」
嶌くん「解答用紙は作らんでいいのである」
鶴多くん「儺禍嶌殿!答案用紙を回収してきました!」
嶌くん「多っ!?」

鶴多検定を受ける会場の異様な熱気
試験官鶴多を凝視する多数の目…

そして受験料をたっぷりと得た鶴多

山寺さん「どんなあこぎな手を使ったの^^;」
儺禍嶌くん「フハハどのような手段を用いても金は金である汚いも綺麗もないのである」
鶴多くん「そうだ食べ物と同じで胃に入ればいいんだ」
嶌くん「いや食い物と金は一緒に語ってはならんであろう;」
山寺さん「悪食が過ぎるぞ鶴多くん先輩^^;」

空軍兵「ところで試験の結果は…!?」
嶌くん「あー貴様ら全員不合格である」
空軍兵「少年心は難しい」

……後にこの鶴多検定は多くの空軍兵達が受けたものの答案内容も解答も公表されず謎の多い試験として名が残り後世においては空軍の特殊部隊の選抜試験だったのではと噂されるようになったという


嶌くん「(鶴多くんの口元に小銭を押し付けてみる)」
鶴多くん「?、なんですか儺禍嶌殿?」
嶌くん「(流石に食べないか)…小銭がかさ張るので貴様にくれてやるのである。」
鶴多くん「本当ですか!?やったー!」

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