ある日の帝国大和

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儺禍嶌くん「……で、磯野。小生に紹介したい者とは何処であるか。」

磯野少尉 「ええ。”やや”癖がありますが成績優秀で勇敢な軍人。儺禍嶌殿に一度は紹介したいと前々から思っていたのであります。この先に紹介したい方、勇魚殿がいるであります。」

儺禍嶌くん「ほーん……ん?筋肉の園である海軍駐屯所の中庭にやけにフリフリな……ガーリーな者がいるではないか。なんであるか?さらさらした髪にフリルをあしらった衣装、そして筋…、肉…………。」


磯野少尉「儺禍嶌殿!何処へいくでありますか!」

儺禍嶌くん「ええい離せ磯野!貴様の紹介する者の所へ行くためにさっさとこの中庭から離れるのである!!」

磯野少尉「ここであります!!紹介したい方はここにいるのであります!!」

儺禍嶌くん「はあああ!?紹介したい奴ってこの筋肉隆々のロリータ女装のことだというのであるか!?」

???「……ねえ。」

儺禍嶌くん「うおっ!向こうから話しかけてきたのである…!?」

磯野少尉「儺禍嶌殿っ、この方が渚ノ岬 勇魚殿でありますっ…!」

儺禍嶌くん 「このフリフリがぁ…っ?うっそぉ……!?」

勇魚ちゃん「きみ、陸軍のひとでしょ?なんで海軍の駐屯所にかんけいない陸軍のひとがいるのかなぁ?」

儺禍嶌くん「ええ~い、ままよ!し、小生は儺禍嶌 無礼公小佐である!この横にいる磯野 勝雄少尉がこの小生に貴様を紹介したいと連れてこられたのだ!貴様よりは階級が上であるからして、その言葉使いとか…気を払わんかいッ!」

勇魚ちゃん「ふ~ん………ぼく、きょうみない。」

儺禍嶌くん「言ったそばから貴様~~ッ!!」

儺禍嶌くん「おい磯野ぉ!この見た目も中身もやばそうな奴、よく小生に紹介しようと思ったな貴様!」

磯野少尉 「うぅ~ッ、儺禍嶌殿ぉ。め、面目ないでありますぅ~…!」

儺禍嶌くん「はぁ……やっと屋敷帰ってきたのである。さっさと風呂に浸かりたい……、ん?聞きなれない声がするのである。客人か?」

勇魚ちゃん「キャッキャ♫」

儺禍嶌くん「なんでこの間の海軍のロリータ男が小生ん家にいるのであるか!?」

蝋ヶ暮さん「おや、おかえりなさいませ。坊っちゃん。」

儺禍嶌くん「おいこれはどういうことであるか!」

蝋ヶ暮さん「ええ、彼は渚ノ岬様でございます。」

儺禍嶌くん「知っとるわ!なんでここに居るのかを聞いているのである!」

蝋ヶ暮さん 「失礼しました。彼はごく最近知り合いまして、個人的に親しくさせていただいております。友人で御座います。」

儺禍嶌くん「お前が呼んだんかーい!友達はちゃんと選ぶのである!ってうちに呼ぶな!!」


勇魚ちゃん「ともだちでしょ?」

「だから友達はよく選べと言ったのであるッ!アホかッ!」


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