「かわいいねっ💋ちゅっ」(壁に人型の穴が空く)
海軍兵「また壁に穴を開けて……」
慣れてる海軍兵「渚ノ岬殿は熊だと思えと…」
古参の海軍兵「本人は熊と言われてもぬいぐるみの熊だと思い込んでいるから……」
嶌くん・鶴多くん「いや人形のほうじゃないだろ…」
蝋ヶ暮さんは「よかったですね。可愛いですものね熊」
ぬいぐるみの熊も本物の熊でもどちらも蝋ヶ暮さんは可愛いと思っているのだ…
蝋ヶ暮さん「今度熊さんとお茶会に行きましょう」
勇魚ちゃん「わぁい…!」
儺禍嶌邸のローズガーデンにのっしのっしとやってくるクマさん…
嶌くん「どわーーッ!!!うちの屋敷の庭に熊がーーーッ!!」
蝋ヶ暮さん「お客様で御座います」
嶌くん「うちに連れてくんな!!」
後日談嶌くん「熊の方が緊張してたのである」
鶴多も一度勇魚ちゃんに放り投げられて欲しいですねえ
鶴多を振りかぶる勇魚ちゃんのまわりに遠巻きながら囲むようにあつまる空軍兵の図…
山原特等兵が助けに行こうと荒ぶるがそれを「やめろ!死にたいのか!」と必死で羽交い締めする与那国特等兵(藤原曹長は既に投げられて星になり僕らを見守っている)
「😠だんしっなんてことを言うのっ…」と言いながら中学生をぶん投げるお嬢さん(三十代・男性)
圧倒的腕力の前では空軍兵もよく訓練された者以外はたじろいでしまうのだった…
星になり空から見守る空軍兵たち。一部の兵の間で勇魚ちゃんに投げられた数々の兵が固まって北極星となり帝国軍の航路を見守ってるというあからさまなウソ話が囁かれている
嶌くん「そんな星があってたまるかである…!」